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「秋の特別展/秋の夜間特別拝観」のご案内

2019/09/27

秋の特別展/秋の夜間特別拝観

秋の特別展秋の夜間特別拝観

高台寺
 高台寺・フィレンツェ友好25周年記念
 絵画特別展「マリオ・デル=モナコの世界、ルカ・ガリレオの世界」
 夜間特別拝観 テーマ「モニ響(かぜとおと)」

 期間:2019年10月25日(金)〜12月15日(日)
 拝観時間:午前9時〜午後10時(日没後ライトアップ/午後9時30分受付終了)

高台寺・フィレンツェ友好25周年を記念し、イタリア人のバイオリニストで現代画家のルカ・ガリレオ氏が奉納されたアクリル油彩の12面の襖絵および版画を公開いたします。
同時に、日本イタリア協会前理事長中川牧三氏の所蔵品で、イタリアの世紀のテノール歌手マリオ・デル=モナコ氏がオペラ引退後画家に転身し、個展を開くほどの腕前で描かれた油彩画も展示いたします。中川家に引き継がれるまでトレビーゾ美術館の秘宝として大切に保管されてきたものです。
夜間特別拝観では、高台寺専属庭師北山安夫が「モニ響」を表現します。

ルカ・ガリレオ プロフィール
1985年〜ナポリ・サンピエトロマジェラ国立音楽院バイオリン専攻・首席卒業。ローマ・サンタチェチリア国立音楽院バイオリン専攻・首席修了。シエナ・キジアーナ国立音楽院アカデミー・マスタークラス・首席修了。
イタリア国営放送RAIオーケストラ、ローマサンタチェチリア交響楽団をはじめ、イタリアでプロとしての活動が始まる。
その後、国際的なコンサート、海外オーケストラで活動をおこない、いずれもそのトップ(主席)を務める。
2016年〜音楽と視覚芸術(絵画)を結びつける新しい芸術的表現の探求の始まりとなる転換点を迎える。
バイオリニスト、作曲家、作家、哲学者として、イタリア語、英語、フランス語、スペイン語、日本語で、バイオリンテクニカル分析、詩や哲学書を執筆、視覚芸術作品に関連する学位論文を発表。

夜間特別拝観限定 光るご朱印授与について

「光るご朱印」とは

「菊桐紋」「ねね様」「高台寺」を蓄光インクで印刷したものに「涅槃寂静」の朱印と「仏身充満」の文字を記しました。光るご朱印を蛍光灯などの光源に当てると、暗所で「菊桐紋」「ねね様」「高台寺」が浮かび上がります。

 期 間 : 2019年10月25日(金)〜 12月15日(日)
 時 間 : 17:00 〜 21:00
 授与処 : 拝観受付横ご朱印処
 志納料 : 500円

※ お授けは夜間拝観時間のみになります。
※ 17:00以降は「光るご朱印」および高台寺天満宮の「夢」以外のご朱印のお授けはございません。

 

圓徳院
 特別展「禅寺体験ことはじめ」

 期間:2019年10月25日(金)〜12月15日(日)
 拝観時間:午前10時〜午後10時(日没後ライトアップ/午後9時30分受付終了)

高台寺「掌美術館」
 特別展「高台寺の名宝・桃山の美」第1期

 期間:2019年10月11日(金)〜12月23日(月)
 開館時間:午前9時30分〜午後10時(午後9時30分受付終了)
 ※高台寺の夜間特別拝観期間外【10月11日(金)〜10月24日(木)、12月16日(月)〜12月23日(月)】は、
  午前9時30分〜午後6時(午後5時30分受付終了)。


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