北政所ねね様没後四百年記念「女性作家 美しさの競演」
これまで高台寺奉納された襖絵のうち女性作家、山岸泉琳氏、武市斉孝氏、八十山和代氏の作品を順に公開いたします。
- 拝観時間
- 9：00〜22：00（最終受付21：30）
- 拝観料
- 大人600円・中高生250円（美術館含む）
２カ寺（高台寺・圓徳院）共通拝観券 900円
お知らせ
- 襖絵公開スケジュール
- 3/1〜3/31 山岸泉琳 画「春景─枝垂れ桜」
4/1〜4/30 武市斉孝 画「観月の心─桜に願いをこめて」
5/1〜5/31 八十山和代 画「竹龍」
高台寺
春の夜間特別拝観
春の夜間特別拝観
2024年 3月15日（金）〜 5月6日（月・祝）
- 拝観時間
- 9：00〜22：00（最終受付21：30）※17時点灯
- 拝観料
- 大人600円・中高生250円（美術館含む）
２カ寺（高台寺・圓徳院）共通拝観券 900円 - テーマ
- 「 咲 〜花無心〜」
高台寺は京都で初めてライトアップを行った寺院です。
本年は北政所ねね様の没後四百年を迎えることから遠忌行事に華をそえるべく、方丈前庭「波心庭」でのプロフェクションマッピングもより一層華やかな内容にいたします。
＜花無心＞
禅の言葉に「花無心招蝶 蝶無心尋花」〔花は無心にして蝶を招き、蝶は無心にして花を尋ずぬ〕という言葉があります。花は無心だけれども蝶を招き寄せ、蝶は無心で花を尋ね飛ぶ。無心を示す言葉で、とらわれ、はからいなど、心にかかるものが全くない自然のあるがままの世界を映像、音響、照明に合わせて表現します。
教化ホール」です。
にて
利生堂について
高台寺礼拝聴聞室『利生堂』は、現在の人々が死から遠ざかっている姿を感じ、私たちは死から逃げることなく死を直視し静かに瞑想し、安心（心の安らぎ）を得るために「いのち」をみつめていただく場所として、また訪れる方々が静かに瞑想し「いのち」をみつめなおす場所となる事を望み建立いたしました。
