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野田朗子ガラス展(5/26〜)と、写経写仏無料体験の継続

 

野田朗子ガラス展「GLASS GARDEN ― 心の庭」 5/26-6/27

圓徳院は豊臣秀吉公のご正室「北政所ねね」様が余生を送られた終焉の地です。
ねね様は日本歴史上最も出世した秀吉公の内助の功を果たし、秀吉公没後も高台寺を建立し、生涯にわたって追悼をされました。そんなご性格を慕って、大名や公家衆の婦人方が圓徳院を頻繁に訪れました。
野田氏のガラス作品の繊細さ、透明感、それでいて光を放つような美しさは、まさにねね様のあり方そのものに感じられます。当時の方々がねね様から勇気づけられたように、「生き方に迷う女性たちの心に一筋の光を与える」そんな力が野田氏の作品にはあると思います。

高台寺執事 圓徳院住職 後藤正晃

会期 2017年5月26日[金]−6月27日[火]
拝観時間 10:00〜17:00(17:30閉門)
拝観料 大人500円、中高生200円、団体(30人以上)400円、
 3ケ所共通割引拝観券(高台寺、掌美術館、圓徳院)900円

Akiko NODA Solo Exhibition
 GlASS GARDEN
26. May – 27. June. 2017

Kodai-ji temple Entoku-in
526 Shimogawara-cho, Higashiyama-ku, Kyoto, 605-0825 Japan
URL http://www.kodaiji.com/entoku-in

<展示期間中のイベントのご案内>
下記の二日間、圓徳院北書院にて、ライブとギャラリー・トークを開催いたします。
日時  5/28(日)14:00〜   6/10(土)14:00〜

ギャラリー・トーク
5/28 野田朗子×前ア信也(美術史家・京都女子大学准教授)
6/10 野田朗子×上野智男(NHK大阪放送局制作部チーフディレクター)

ライブ(5/28、6/10 両日とも)
北インド古典楽器 バーンスリー(竹笛)奏者gumi×スワルマンダル(インドハープ) tiko*

野田 朗子 NODA Akiko
ガラス作家。京都市生まれ。東京藝術大学大学院修了。2013年に日本現代工芸大賞を受賞。
現在、京都で制作し、個展、グループ展など多数の展覧会に参加。

(略歴)

2000
同志社大学大学院総合政策科学研究科 修了
2000 –
新聞社、大手広告代理店に勤務( – 2007)
2009
東京ガラス工芸研究所 卒業
2011
東京藝術大学大学院 美術研究科工芸専攻(ガラス造形研究室)修了
東京藝術大学・大学院卒業・修了作品展 台東区長奨励賞 受賞
大阪芸術大学 工芸学科ガラス工芸コース 技術指導員( – 2013)
2012
第5回現代ガラス展 in 山陽小野田 三輪休雪審査員賞 受賞
2013
京都・西陣に工房設立
第52回日本現代工芸美術展 現代工芸大賞 受賞(初出品)
2014
第45回日展 初入選(初出品)
京都府立陶工高等技術専門校成形コース修了
2015
第1回藝文京展 京都商工会議所会頭賞 受賞
現在
同志社大学大学院嘱託講師、宝塚大学非常勤講師、現代工芸美術家協会会員

野田朗子HP http://akikonoda.com/2017/04/0526-0627/
Facebook   https://www.facebook.com/events/138667713332586/

 

禅寺体験ことはじめの『写経』『写仏』ですが、
 大変なご好評をお受けいたしましたので、
 期間外でも無料体験を継続いたします。
 どうぞ、皆様お越しいただければと思います。
 費用:無料(拝観料のみ要)

写経(約5分)

薄く印字された紙の上に筆ペンで、「一字三拝」という言葉があるように、一文字に三回拝むぐらい丁寧に書き込みます。
経典を大切にすることは「大願を成就す」とされています。
今回書くのは「七仏通誡偈(しちぶつつうかいげ)」という十六文字のお経で、仏教で釈迦以前に存在したとされる6人の仏と、釈迦を含む7人の仏(過去七仏)が共通して説いた教えを一つにまとめたお経で、禅寺では日常的に唱えます。

写仏(約10分)

豊臣秀吉公が念持仏とされた「三面大黒天」様を写します。
薄く既に描かれている上に筆ペンでなぞりますが、三面大黒天様は笑顔の「大黒天」様、女性の「弁財天」様、戦の「毘沙門天」様と異なるお顔を並べて持たれている神様であり、人が生きていく際に大切な「顔」の功徳を強く心に描くことができます。

 

 

 

(更新:2017/05/08)